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花菜ガーデンの講演会 part3


こんばんは。
今日は日差しの強い一日でした。

今週の花菜ガーデンは、ローズアドバイザー園芸ソムリエの有島薫さんが3日間続けての
講演会です。





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さらさ





今日が最終日で、秋までバラを咲き続けさせる管理集というテーマでしたが、
(私は今日のみ参加しました)



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秋までバラを咲かせるテクニックというより、バラの原種からイングリッシュローズまでの
花の歴史を、直接ガーデンで実物を見ながら説明してくださったほうがメインでした。


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ただ、秋の剪定については、日本独特のもので、決まった時期に咲かせたいがために
行っていることなので、一般家庭ではそれにとらわれる必要はないのではないかとおっしゃっていました。


春の花は、冬の剪定から60~65日くらいに咲き(最低でも3月初旬までに剪定した方がよい)
秋の花は、45~50日くらいで咲く(1日剪定が遅れると花が咲くのは2日遅れるそうです)ということを
考えて剪定するのがよいのですが、常時少しでも花をさかせておきたいのであれば、
エンドレス剪定がお勧めだそうです。

一番花は素晴らしい花が付きますが、二番、三番となると、花が小さかったり、香りもうすかったり
あまり良い花が咲かないので、すべての花を咲かせるのではなく、蕾の数をしぼって咲かせると
まあまあの花が付くそうです。
そのため、できるだけ葉は残すようにして、摘蕾をしながら花を咲かせる。また花が咲いた後は、
もったいないと思わずに伸びた枝の半分または3分の1を残すくらいを目安に切りましょう、
ということでした。


と、書いていて、自分でもあまりよくわからなくなってきましたが…

2番花以降は、欲張って全部咲かせないほうがいいよってことと、
真夏はかわいそうだから咲かせないにしても、秋剪定にこだわらなくてもいいよってこと?…(^_^;)
あと、もったいないからって、ためらい剪定はやめましょうってことかな??






すみません、あまりお役にたちませんでした





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コメント

非公開コメント

こんばんは!

ダビンチローズさん  こんばんは!

私の住む宮崎では、薔薇の講習会とか、絶対に無いので、有島先生の講演、
をレポして下さり感謝です。
有島先生って、日本橋のチェルシーの方かな???
うろ覚えでごめんなさい!お名前は良く聞くんだけど。

そうかア・・・・夏剪定も要らないのね~~
今迄随分無駄なメンテをしていた事になりますね。
それと目からウロコなのが・・・何時でも3分の1まで強剪定してもいいの?
今迄ERは軽めの剪定をして来ましたから。
とても参考になります。
バラ本もかなり持ってはいますが、もう4~5年買ってないので、古いやり方で止まってしまってるのね。
新しいやり方、考え方、もうチョット勉強しなくちゃ!

今日も解り易いレポ、ありがとうございました。ローメンテのバラ庭を目指していますので、早速やってみます。

平岡先生の講演のお礼肥は要らないと言う説に賛同して、施肥はパスしました~~

akoさんへ

akoさん、こんばんは(#^.^#)


今日の記事は、書いてる途中で自分でもわけわからなくなって…^_^; ごめんなさ~い。

有島さんは、そうです、日本橋のチェルシーの方です。
ただ、講師の先生の考え方によっても随分違うので、どれが正しいとも間違っているとも
判断ができないのですが。

こないだの平岡さんは、ERは軽く上から3つ目で剪定して大丈夫って言ってましたから、
akoさんのやり方で正しいんだと思います。
たぶん、その他のつる以外は有島さんのおっしゃるようにすればいいんじゃないかと…。
あまり大きくしてしまうと、花が上で咲いてしまって、見えなくなってしまうからって
おっしゃってました。つる以外は、自分の目線より下に咲いている方が綺麗でしょって。

う~ん、難しいです(-.-)