fc2ブログ

出開きとは?





今日は久しぶりに冷えて、本来のこの時期の気温になったようです。

雪が降ったかと思えば、夏日が来て、
また10度近く気温が下がって、季節が行ったり来たりごちゃ混ぜになってます。

バラにとって一番居心地のいい気温は20度前後ということですが、
そのあたりの気温を避けるように、上に行ったり下に行ったりしていて、
バラもさぞ辛かろうと、子を思う母のような心境です。



キャットミント
20180405_172108_convert_20180405223601.jpg
さすがシソ科!  雑な株分けも何のその (*^^*)




ギボウシ
20180405_172300_convert_20180405223626.jpg
ようやく成長し始めました。





ところで、前回の出開き・ブラインドの記事に関して、
出開きとは?というご質問をいただいたので、
うちの出開きちゃんと、ブラインドちゃんの写真を撮ってみました。




まずは、ブラインド
20180405_171634_convert_20180405223510.jpg
このように、花の蕾がありそうで、ない~~!!!状態


この場合は、その下の5枚葉の上でぽきっと折って、
うまくいけば次の花芽が成長して蕾が付く…かも な状態。


次に出開き
20180405_171908_convert_20180405223535.jpg
芽が伸びずに、そのままそこでつぶれたみたいなロゼット型に展葉した状態


この場合、このまま成長しないことがほとんど(100%というわけではないらしいけど)

脇芽と同じような扱いで、無駄なエネルギーを使ってしまっているとか、
葉が混んで風通しが悪くなるだけなようなら摘んでしまうし、
光合成のために必要なレベルであればそのままにするし… という認識です。

…と書いてきて、これで正しいのか?
改めてうちにある本をパラパラ見てると、出開きっていう言い方は見当たらないんですけど (;´∀`)

間違ってたら、ごめんなさ~い (〃▽〃)





読んでくれてありがとう (^_-)-☆  また来てね~♡


人気ブログランキング

にほんブログ村

コメント

非公開コメント

おはようございます〜

早速の解答ありがとう!
出開き、あるあるですねー
見るたびに これってこれ上生長しないの?って思ってました。
ほったらかしでもいいんですね。
ブラインドは 言われるように切り戻してましたが
記事は、ポキンと折るとありますが
ハサミで切るのと何か違いでも…
又々 お世話をかけます。
あ それから、薬散は殺虫剤と殺菌剤など混ぜて一気に使ってますか?
その際 ( わかりやすく1リットルで1000倍溶液を作るとすると)
全部で2リットル作るとすると それぞれの規定量の薬を入れた1リットルづつでいいんでしょうか?
混ぜたことがなかったものですから…

のぶり~んさんへ♪

のぶり~んさん、こんばんは(^_-)-☆  ありがとうございます ♡

ブラインドをポキッと折るのは、まだ柔らかいので鋏を使わなくても、
簡単に摘み取ることができるからです。
逆に成長が進むと固くなってしまって、指で折って摘み取ることができなくなります。
鋏で切ってはいけないということではないのですが、
鋏を使うより衛生的で簡単という程度の話です(*^^*)

それから薬散ですが、私は殺虫剤と殺菌剤は混ぜて一気に使ってます。
1リットルに対する使用量が決まっていたら、すべて一緒に規定量を混ぜます。
例えば1000倍希釈という殺虫剤と殺菌剤があったら、
1リットルの水に、1ミリリットルの殺虫剤と1ミリリットルの殺菌剤を両方入れてます。

それで薬害が出るということはなかったので、大丈夫だと思います (^_-)-☆