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またまた花菜ガーデンの講座(^^)/




今朝はもの凄い強風が吹き荒れて、なんじゃこりゃ?!と思っていたら、

木枯らし一号 だそうで、
なんだか急に冬が近づいたみたいな気がします。




今週は怒涛のバラ園訪問で、今日も花菜ガーデンに行ってきましたよ(#^.^#)

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今日は、横浜イングリッシュガーデンでは、鈴木満男さんと河合尚志さんの講座があって、
身体が二つ欲しいところですが、先日鈴木さんのお話は聞かせていただいたので、
花菜ガーデンのこちらの講座に参加させていただくことにしました(#^.^#)


今日のテーマは↑にも書いてある通り、

「バラを引き立てるローズガーデン向け草花実例集とお手入れ方法」

おもに宿根草と球根で、育てやすいものやバラとのバランスのいいものなどを紹介していただきました。


バラに関しては、先日の鈴木さんのお話と同じく、できるだけ葉を減らさない努力をすることと、
黒星病に気を付けることが一番大切なんだとおっしゃってました。

特に最初の三年間は、株が大人になるまでは剪定もしなくていいくらいだし、
花も半分くらいは取ってしまって、株の負担を減らして育てる方が良いとのことでした。
わかっていてもなかなかできませんね~^_^;


それから、ヨーロッパでは数年内に公の場所での薬剤散布ができなくなるそうで、
今、バラのブランドでは、いかに丈夫な品種を作るかを最優先の課題にしているとのこと。
だから最新品種は、かなり耐病性の強いものが多くなってるそうですよ。
↑ちょっと耳寄りなお話でした♡



最後に今日の庭から…。


プリPJルヂューテ
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出足は早かったものの、ようやく咲き始めました。


ローズシネルジック
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ず~っとポツポツと咲き続けてくれてます♡


ココ
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ママ~、何してるの~?  あぁ、何とも愛おしい♡ ←親バカ!





ご訪問ありがとうございました。  また来てね~!


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コメント

非公開コメント

あ~~ん  ダビンチローズさんが羨まし~い
今日の内容なんて聞きたい聞きたいよ~~~
ブログではスルーでしたけどそれほどでもなかったのかな~?

黒星病ね・・・
今年頑張ったけどなるもんはなるよね~
秋に咲いてくれても葉が汚いのは写真も撮る気にならないなぁ
でもでもダビンチローズさん家のバラ完全復活?
どのバラも綺麗よぉ

ssrg2015さんへ♪

ssrg2015さん、こんばんは(^^)/

今日の講演会の内容は、なぜスルーしたかというと…  ^_^;

いろんな品種を細かく説明していただいたので、どうやってまとめればよいのか
わからなかったから~ ^m^ でしたぁ!  
どうもすみません(^_^;)

黒星病は、一日半水をかぶった状態だったら、ほぼ発生すると思った方がいいそうですよ。
… 雨多かったですもんね!そりゃ、発症しますよね~。
予防薬(ジマンダイセン・ベンレート・ダコに―ル)と治療薬(サルバトーレ・サプロール)は
混ぜて散布してもいいそうなので、次からそうしてみようかと思います。

今は、つるバラが黒星病で葉っぱを落とし続けてますわ(T_T)

すごく勉強になりそうな公演ですね。私もいきたい~。
鈴木さんの公演内容(私の心のアイドルw)、いつブログに書くのかなーと思ってたんですが、そういう理由だったんですね。

イギリスも薬剤にうるさいです。ガーデンだけでなく一般消費者も無農薬に関心が高くて、危険性が指摘されるものに関してはガーデンセンターの判断で規制が決まる前に自主的に薬剤が販売停止されたりしてます。
RHSやKewなどの組織的な啓蒙活動もすごいし、新聞雑誌などでも取り上げられるから、無農薬のトレンドというか無言の圧力というか・・・。

私が見た唯一の病気ゼロのローズガーデンはDAのみです。他は病気が出ててもみんな大らか。RHSのアドバイザーやバラの専門のナーサリー、プロのガーデナーさんにきいてもほとんどの方が「病気ゼロなんて無理だし薬は使わないほうがいい、心配しなくて大丈夫!」と。ただ地面に落ちた黒点病の葉をできるだけ取り除くようにとは言われます。
日本のように長い梅雨や厳しい夏がないだけ、病気が出ても楽に育てられるからいいんですけど。でも写真撮るとき病気があるとちょっとねぇ・・・。

うちのローズシネルジック(こっちでは違う名前で販売されてました)、去年の冬に裸苗を植えたけどめーっちゃ調子悪いです。この冬植え替えようと思ってます(涙)。きれいに咲いててうらやましい。いい色ですよね。

ココちゃんたちの写真がかわいくてたまに数日分戻って写真をみかえしてますよ。夫にココちゃんたちみたいな猫がほしいといったら毛が落ちて大変だからだめって却下されて。そんなに大変なものですか?あきらめられない~。

おおーー、ヨーロッパでは公の場所での薬剤散布ができなくなるという情報!!
そかなお話はスッごくありがたいです。
この何年かは、どこでも丈夫なバラ、というコンセプトでしたが、裏にはそんないきさつか゜あるのですね。
まさに、バラにとっては大きな転換点。
これは生産者にも、製薬会社にも、ユーザーにも、視点の変換を迫られる機会に
なりましたね。

とっても考えさせられる情報、ありがとうございました^ ^

ちょしっちさんへ♪

ちょしっちさん、こんばんは(*^。^*)

イギリスでも薬剤の散布に関しては、見る目が厳しいんですね!
日本では、みんながみんなというわけではありませんが、使用するのが当たり前^_^;
あまり深く考えることなく使用してるかもしれないです。
そのあたりの意識をもっと高く持たなければいけないのかもしれませんね。

でも、使用を禁止されたら、ちゃんと育てられないかもです(^_^;)

ローズシネルジックは、昨年後半に長尺苗で購入して、秋に少しだけ咲きましたが、
あまり調子はよろしくありませんでした。
その流れをくんで、今年の春もいま一つな感じでしたが、少しずつ株が大きくなるにつれて、
しっかりした花をつけるようになってきましたよ。
ちょしっちさんちのローズシネルジックも、来年はイケるんじゃないかな!!

うちのお猫様たちは、ラグドールという種類でして、どよよ~んとした大型ネコです。
長毛種なのでなおさらですが、抜け毛は半端ないです!(^_^;)
ちょしっちさんちの近くに現れる加藤さん(?)みたいな短毛種でも、かなりな抜け毛量だと思います。
とても頭がいいし、かわいいし、さわり心地はシルキーだし…っていいとこもたくさんありますが、
残念ながらブラッシングをいくら頑張っても、抜け毛はあっちこっちに落ちて、タオルやシーツにも
くっつきますよ。
それでも欲しいと思うかどうかっていうのが、判断基準ですね~。
ま、飼ってしまったら、メロメロにはなると思いますけど(#^.^#)

mimihaさんへ♪

mimihaさん、こんばんは(#^.^#)

mimihaさんちも無農薬でしたっけ?
たぶん、薬なんか撒かなくてもなんとかなるのなら、それに越したことはないのでしょうが、
うちなんかは、たぶんそんなことしたら、春以外はずっと丸坊主だらけの庭になっちゃうかも^_^;

でも、耐病性に焦点を絞ったバラがたくさん出てきたら、とってもありがたいですよね。
毎回、マスクして防護めがねして防護服をきて、物々しい恰好で薬散するのもかなりなストレスですしね!
人にとっても、動植物にとっても、良くないですもんね~。

薬剤フリーなお庭が実現するといいですよね(*^_^*)