スタンダード仕立て リベンジ
今日は、スタンダード仕立てのバラ作りを教えていただくために、
花菜ガーデンのガイドの会の会長のお宅に伺いました。
実は、一昨年の冬に、花菜ガーデンでスタンダード作りの講座を受けたのですが、
残念ながら失敗してしまったので、再度挑戦です。
会長は、とても広い知識と経験をお持ちで、
仕事にしていないだけで、ほぼ100%プロフェッショナル!
とても頼りになる方です。
奥様も同じく広い知識と経験で、ご一緒に活動されていて、
勤勉で素晴らしいご夫婦です。
ご厚意で、再度スタンダード作りを教えていただけるということで、
ガイドの仲間とともに頑張ってきましたよ (*^^*)
芽の取り方と、芽を挿す部分の切れ目の入れ方を練習してから、
まずは、台木の要らない芽を鋤きとります。

芽接ぎをする場所の上に2~3芽を残して、
台木の芽をすべて取ります。
芽接ぎする場所の上に、台木の芽を残すことによって、
根から養分を引き上げる仕組みを残すためです。
台木に芽を接ぐ切込みを作ってから、
咲かせたい花の芽を二つ切り取ります。

これは、大きすぎず、小さすぎないサイズの充実したものを選びます。
台木の同じ高さに作った二か所の切込みの形成層に、
この芽の形成層を接いで、テープで巻きます。

このテープは、芽が出るようになっているものです。
これを小粒の赤玉土に植え、
水切れしないよう、そしてグラグラしないように固定して育てます。
会長宅にある、フェアリー、ヒュームズブラッシュティーセンティッドチャイナ
それから、ウィーピング仕立てになるピンクスプレーの芽を頂いて、
計3本を作りました (*'ω'*)
比較的簡単に成功するはずだそうで、
前回失敗している身としては、
楽しみであると同時に、
せめて1本でも春に花を咲かせてほしい! と、心から願っております(*ノェノ)
また来てね~(^_-)-☆

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