fc2ブログ

今だけの贅沢



私はトマトがあまり好きではありません。
だから、食べられるトマトはかなり限定されています。

昨年、プランターでプチトマトを栽培してみました。
それはそれでそれなりなんですが。
やっぱりそれなりっていうか…。

その私が、どうしても食べたい!と思ってしまうのが
アメーラトマトです。

IMG_0405_convert_20140318002921.jpg


アメーラは実家のある静岡県で開発された高糖度トマトで、
その名前も静岡弁の「あめえらー?」(甘いでしょー?)から
来ています。


ただ、唯一の難点は値段がとても高いこと。
水分を限界まで控えて育てるので、サイズも小さめなんですが、
トマトとしてはかなりなお値段!


IMG_0407_convert_20140318002952.jpg
すみません、わかりにくい比較です


だから、普通のトマトより栄養価は高いし、ケーキやドーナツを
買うよりずっとヘルシーだし、トマトを食べないより食べた方が
いいし…って自分と家族に言い訳しながら買っています(~_~;)


あと、今の時期は比較的お値段安めなのと、甘みがベストなので、
今しかないんです。夏になると、なぜか酸味が強くなって、値段も
上がってしまいます。今の時期だけの贅沢ってことで(#^.^#)


お花の画像がなくて寂しいので、先日行ったフラワーセンターのお花をご覧ください。

IMG_0359_convert_20140318004137.jpg




IMG_0356_convert_20140307215647_20140318004418c49.jpg


この美しい造形はどうして出来上がったのでしょうね。



庭仕事の道具


職人は道具にこだわり、良いものを大切に使います。
良い道具は作業効率も良く、完成度の高い仕事ができます。

そして、これが私の庭仕事の道具です。ドンッ!

IMG_0392_convert_20140316135521.jpg

ガーデニングというより農作業(~_~;)


猫の額ほどの花壇で、しかもガーデニング初心者の私に、この道具の充実度は
いかがなものかと思いますが、これはみな父が作ってくれたものです。
もともと農作業用の鍛冶屋をしていた父が、土を耕すのには
必要だろうと様々なバージョンのものを作ってくれました。
鋼を貼ってあるので、ホームセンターなどで売っている簡単なもの
と違い、地面への食い込みが抜群です(^_^)v

特に私のお気に入りはこれ。

IMG_0395_convert_20140316135600.jpg

名前はよくわからないのですが、以前ホームセンターで全く
同じ形のものを見つけてとりあえず使ってみたところ、全く用をなさず、
実家からこれをもらってきました。

これは、ある意味万能と言っていいほどの使い勝手の良さがあり、
芝の雑草取りから根切りまで、サクサクとできるので疲れません。
ちっぽけな花壇ですが、やっぱり道具は大切です。
だからと言って、完成度の高い庭ができるわけではないのですが(^_^;)




IMG_0394_convert_20140316135625.jpg

まだまだベビーですが、牡丹の芽が膨らんできました。

少しずつ暖かい日が増え、薔薇や宿根草たちの芽も動いてきました。
ちょっとワクワクです


芍薬


昨日の雨と風はすごかったですね。
母の手術があり実家に行っていて、昨日の雨の中を東名高速を運転して
帰ってきました。あまりの雨と風で前が見えず、一人なのに、思わず、ひゃー!
とか、やめてー!とか叫びながら運転してました。
おかげさまで、無事、生還いたしました(*_*)

そういうわけで、これから少し不定期更新になりますが、宜しくお願いします。



今回は芍薬です。
牡丹とほぼ同じような花で、もちろん芍薬も大好きです。
芍薬はボタン科の多年草で、牡丹の台木にも使われています。
牡丹が木なのに対して芍薬は草なので、冬は地上部は枯れてしまいます。
花のバリエーションも豊富です。
昨年、薔薇のために花壇を作って芍薬を移植したため、6株あった芍薬は
どれがどれやら全く分からず、かなり雑な扱いになっています(~_~;)



一応、残っていた写真を3枚だけ

P1000140_convert_20140314103834.jpg



P1000139_convert_20140314103805.jpg


P1000125_convert_20140314103218.jpg







そして今の様子です。
IMG_0391_convert_20140314105615.jpg


やっと芽が出てきました。
5月中旬くらいまでには咲いてくれるかな?


病気



実は、今回はうちで発覚した根頭がんしゅ病について書こうと
思い、経緯や思いをいろいろ文章にしていたのですが、途中で
なんだか辛くなり、アップするのをやめました。

さよならしたので、思い出のために写真だけ(T_T)/~~~




DSCF0633_convert_20140309165550.jpg

ラウルフォルロー




P1000124_convert_20140309165704.jpg

マダムフィガロ




P1000123_convert_20140309165757.jpg

ボルデュールアブリコ
 

 
ほんとに悲しかった 



玉縄桜

家の薔薇の備忘録に少し飽きてきたので、今日見に行ってきた
大船フラワーセンターのお花を少し紹介します。



IMG_0348_convert_20140307215538.jpg

昨日のNHKで、大船フラワーセンターの玉縄桜が紹介されて
いたので、思い立って行ってみました。


IMG_0349_convert_20140307215610.jpg

玉縄桜はソメイヨシノの実生株から、大船フラワーセンターが
選択育成した品種だそうで、花期が2月中下旬から3月初旬の
気温が低い時期なので、1か月程鑑賞できるそうです。
挿し木をして増やしていて、まだ数は少ないそうです。


そのほかに、大船フラワーセンターには薔薇園とぼたん園と
芍薬園があるので、それぞれの様子を偵察してきました。
大体はうちの子たちと同じような感じだったので、今のところ
大丈夫かなと一安心(*^_^*)


その後、特別展示していたラナンキュラス展を見に行きました。
ラナンキュラスも可愛らしい花でとても好きなのですが、驚く
事にそこにあったのは、私の思っているものよりも数倍大きく、
まるで薔薇のような豪華な花ばかりでした。




IMG_0362_convert_20140307215746.jpg



IMG_0367_convert_20140307215812.jpg



IMG_0368_convert_20140307215925.jpg


球根なのですが、カーネーションや薔薇よりも育てるのが難しい
そうで、あまり一般的に浸透しなかったそうです。
つまり、私には育てられないということですね(-"-)
はい、多くを望んではいけません


ピエールドゥロンサール



言わずと知れたメイアンの殿堂入り薔薇、ピエールドゥロンサールです。
緑を帯びた白で中心が淡いピンクのカップ咲きで、ボリュームのある
大輪花が株を包み込むように咲くそうです。


P1000144_convert_20140306231941.jpg


これは、昨年平塚の花菜ガーデンで撮ったものです。
こんな立派な仕立てはめざしていませんが、家の窓際を飾ってくれ
たらいいなと思っています。
ピエールは、レオナルドダビンチと一緒に9月に長尺苗で迎えたので、
昨年は枝を少し伸ばした程度で終了しました。



IMG_0309_convert_20140306232052.jpg

そして、今の様子です。



今家にある殿堂入り品種は、グラハムトーマスとボニカ’82と
このピエールの3種類です。
数ある花の中から殿堂入りに選ばれるということは、それなりの理由が
あるはずで、きっと納得させてくれる何かを見せてくれるのではないか
と期待しています。 



ボニカ’82




メイアンの殿堂入り薔薇、ボニカ'82です。
小さめのパステルピンクの花が株全体を覆うように咲く修景用薔薇。
四季咲きの丸弁平咲きで、とても丈夫だそうです。



IMG_0179_convert_20140305212255.jpg


この写真は、昨年横浜イングリッシュガーデンで撮影しました。
もう終わりかけで、最後の一枝に咲いていた花です。
11月に手に入れたので、花はまだ見ていません。




IMG_0302_convert_20140305212352.jpg


この子は、門扉手前の小さな枡花壇に植えました。
外からしか見えない場所ですが、門燈の前でかわいく咲いてくれるといいなと思っています。






今日は、冷たい雨の中、北鎌倉のつるし飾りを見に行ってきました。


IMG_0342_convert_20140305212448.jpg



北鎌倉駅を中心に、通り沿いのさまざまなお店につるし飾りが飾られています。
特に古民家ミュージアムには、古いお雛様から新しいものまで飾られて
いて壮観でした。



IMG_0344_convert_20140305212532.jpg


雨に濡れて寒かったのですが、あちこちに花が咲き始め、冬から少しずつ
春に向かっているのが感じられました。



IMG_0346_convert_20140305212603.jpg

                  春が待ち遠しい



ダビンチブラザース ≪レオナルドダビンチ・レッドレオナルドダビンチ≫




レオナルドダビンチは長尺苗で9月頃手に入れました。
濃いピンクのカップ咲きで半つる性のメイアンの強健種です。
花持ちがよく最後まで美しい姿のまま咲き続けるそうです。

まだ一度も花を見ていないので、どんなふうに咲くのかとても
楽しみにしています。



IMG_0308_convert_20140304224907.jpg

誘引後の今の様子です。



レッドレオナルドダビンチは10月ころ大苗で迎えました。
クリムゾンレッドのロゼット咲きで、修景バラとして使える
くらいの耐寒性耐病性を持っているそうです。

こちらもまだ花を見ていないので、楽しみです。



IMG_0301_convert_20140304225405.jpg

そして今の様子です。





ダビンチローズというニックネームですが、もちろんこの花から
いただいたのですが、それだけではなく、もう一つ理由があります。

昔、私が勤めていた会社のロゴマークは、レオナルドダビンチの
ヘリコプターをデザインしたものでした。(今はもうその
ロゴマークは使われてはいませんが)

今思えば、あの頃は私の人生で一番輝いていた時間で、そこで得た
友人は今でもみな素敵でかけがえのない存在です。
私の中では外せない大切な部分ですし、愛情と感謝をこめて
ダビンチをいただくことにしました。
(それになんとなく響きもよかったので(~_~;))



IMG_0055_convert_20140304224751.jpg

お花の画像がなくて寂しかったので少しだけ


今日は、庭の芝生のエッジ切りをして、へとへとになって
しまったので、早く休みたいと思います。
年はとりたくないですね(T_T)




アブラハムダービー




デビッドオースチンのつる薔薇としても仕立てられるシュラブ、
数えきれないほどのカップ咲きの大輪を咲かせ、高貴で存在感
のある薔薇と紹介されているアブラハムダービーです。
  


IMG_0026_convert_20140303132500.jpg

蕾はピンクとアプリコットの混色にような色合いです。



P1000153_convert_20140303132557.jpg

なぜか咲き始めの一輪での写真が無かったので、レディオブシャ
ーロットとの競演写真です。
右下の花がアブラハムダービーです。
ハンドブックに紹介されている色よりずっとピンクの印象が
濃くて、とても艶っぽい美しさのある花です。


咲き進んでいくとアプリコット色は消え、くすんだピンクになります。
これも2番花からで、秋もぽつぽつと咲き続けてくれました。




IMG_0315_convert_20140303133234.jpg


そしてこれが今の様子です。


この子は勢いよく伸びるということなので、オベリスクに誘引してみました。
レディオブシャーロットとはとても相性がいいので、隣に植えてみました。
無事に咲きますように




ラローズドゥモリナール




デルバールの半つる性の品種で、フランスの香水メーカーの名が
付いた強健種、ラローズドゥモリナールです。



IMG_0167_convert_20140301162949.jpg

その名の通り、とても強い香りを持ち、混じりけの無いブライト
ピンクの花がたくさん上がります。
春はもちろんですが、秋も数は少ないですが、絶え間なく花をつけ
てくれました。


やはり風で枝を折ってしまった時に、もったいないからと挿し木に
してみました。するとぐんぐんと大きくなり、こんなに簡単に挿し木
ができるのかと驚きましたが、それは特にこの品種が強健であった
せいでもありました。



横に枝を伸ばしたがる性質で、大きく手を広げているような樹形に
なります。特にこの子からは、なにかとても逞しいものを感じます。


IMG_0314_convert_20140301161716.jpg

そして、これが今の様子です。

この子も地植えにしてみました。
門扉を開けて、右にある庭を見たときに、一番のフォーカルポイント
になるようにトレリスに沿わせてみました(誘引というほどまだ大き
くないので)。
でも、それは私が期待している逞しさを、どれだけ発揮してくれるかに
かかっています。


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。